
- オープンハウスで一戸建て住宅を購入した時の流れって?
- 手付金ってどれくらい必要?
- どんな手続きが必要なの?
ここではオープンハウスの一戸建てを購入した時の流れについて説明します。
この投稿で分かること
- 一戸建て講習の流れ
- 手付金の金額
- 各工程の詳細
大まかな流れ
まずは大まかな流れです。
行程は全部で大きく5ステップあります。
- 購入申し込み
- ローン審査
- 売買契約
- 打ち合わせ
- 引き渡し
以降では、各工程について詳しく記載していきます。
購入申し込み
気に入った物件があれば購入申し込みを行います。
この段階ではまだローン審査を行っていないため、いったんオープンハウス・ディベロップメントと仮契約の状態になります。
申し込み後、手付金の支払いが発停するのですぐに振り込みましょう。
手付金は販売価格の5%です。
セミオーダー住宅の場合、建物金額が確定していませんので、土地価格の5%になります。
この手付金は本契約までは預かり金として扱われ、本契約に至らなかった場合は返金されますよ。

ローン審査
売買契約に向け、住宅ローン審査を行います。
ここでは仮審査と本審査の2ステップを行います。
まず、仮審査で複数の銀行に申し込みしておきましょう。
1~2週間程度で結果が返ってきます。
次に、仮審査に通った銀行から好条件のところを選び、本審査に進みます。
本審査の結果は2~3週間程度でわかります。
売買契約
重要事項の説明を受け、オープンハウス・ディベロップメントと売買契約をします。
本審査に通った銀行とローン契約を行い、送付された書類に沿って手続きを行います。
次に、司法書士との面談があり、そこで登記登録などの住宅の購入に必要な手続きを司法書士に委任する契約をします。
数週間で自宅に登記簿や権利書が届きますよ。

打ち合わせ
この工程はセミオーダー住宅購入の場合に発生しますので、建売住宅の方はスキップしてください。
ここまでの工程では、オープンハウス・ディベロップメントが担当していましたが、以降の家づくりに関してはオープンハウス・アーキテクトが担当します。

- オープンハウス・アーキテクトは建設を請け負っている会社だよ。
- オープンハウス・ディベロップメントは建設以外の部分を担当するよ。
オープンハウス・アーキテクトの担当者と全7回の打ち合わせを行い、間取りや仕様を決定していきます。
7回目が終了すると、請負契約書を行います。
ここで、建物金額が確定します。
打ち合わせ終了後、1か月程度で着工し、さらに3~4か月程度で完成します。
この期間に中間立ち合いや内覧会があり、施主からの指摘があれば修正してくれます。
間取り確定のタイミングが3回目と他社ハウスメーカーと比べ短期ですので、事前に理想の間取りをしっかり検討しておきましょう。
ちなみに我が家は、無料で複数のメーカーから間取り提案をもらえる「タウンライフ家づくり」を活用しましたよ。
引き渡し
最後に引き渡しです。
金融機関等にて決済の手続きを行ったら、ついに鍵が引き渡しされます。
引っ越しを済ませたら、ついに夢のマイホーム!

まとめ
最後に、この記事で紹介したオープンハウスの一戸建て住宅購入の流れのまとめです。
まとめ
- オープンハウスの一戸建て購入には大きく5つの工程がある。
- 手付金は販売金額の5%。
- セミオーダー住宅の場合はオープンハウス・アーキテクトで計7回の打ち合わせがある。
いかがでしたか?
もっと詳しく知りたい方はぜひほかの記事も参考にしてくださいね。
ローンに不安がある....という方は、オープンハウスからファイナンシャルプランナーも紹介していただけますので、ぜひ利用しましょう。
オプションについてもっと知りたい方はこちらにまとめてありますので、ぜひこちらの記事もご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!