
- オープンハウスの住宅では無料でどこまでできるの?
- こだわりの住宅にするにはオプション必須なんじゃないの?
ここではオープンハウスのセミオーダー住宅の施主向けに、我が家が指定した無料できたことを5つご紹介します。

- この内容は2024年時点のものだよ。
- 地域によって内容が異なることもあるので注意!
①窓をクロス巻きに変更
特に指定をしない場合、窓は四方枠といって四辺全てが木枠で囲われた窓になります。
しかし、「三方向クロス巻き」という下の辺のみ木枠が付き、その他の辺はクロスを巻く窓に無料で変更することができます。
四方枠はクロスがはがれにくいというメリットがありますが、アクセントクロスを張る場合木枠の色が目立ってしまうというデメリットもあります。
アクセントクロスを張る壁の窓はクロス巻きにして、窓がクロスになじむよう指定しました。

②収納扉の設置高さを変更
最近の注文住宅では、ルンバ用の基地の設置が流行っていますよね。
我が家もルンバを活用しているため、収納の中にルンバを置いておくことにしました。
しかし収納扉の開け閉めは面倒なので、収納扉の設置位置を15cmほど上にあげたいと要望を出したところ無料で対応していただけました!
ルンバ用基地を検討している方はぜひ真似してみてくださいね。
※天井高によっては収納扉のサイズを下げる必要がありますので注意しましょう。扉サイズは下記の記事を参考にしてください。
③二重壁の追加
我が家はLDKの隣にトイレがある設計のため、トイレの音が響かないか懸念がありました。
設計士さんに相談したところ、「断熱材の追加はオプションですが、二重壁なら無料でできますよ」とのことでした。
トイレとLDKの間の壁に二重壁を採用し、防音性を高めました。
④寸法外サイズの壁の設置
ハウスメーカーでは一般的に尺モジュールが決められています。
オープンハウスの尺モジュールは910mmで、壁の長さは910㎜を基準としたサイズが採用されています。
ですが、「洗面台を横壁にピッタリ壁付けしたい」、「少しだけサイズを変えたい」ということもありますよね。
オープンハウスではそういった要望にも無料で対応してくれます。
我が家の場合は下記の2か所で無料で対応してもらいました。
- 750mmサイズの洗面台を壁付けできるようにする
- 回り階段の内壁を廊下側に10cmだけ出っ張らせる

⑤壁掛けテレビ用のふかし壁とコード穴の設置
壁掛けテレビの場合、テレビ用ゲーム機やDVDデッキなどとテレビをつなぐとコードが丸見えになってしまいます。
そこで、テレビ後ろに55mmのふかし壁を設置し、そこにコード用の穴をあけてもらいました。
オプション扱いかと思っていましたが、ここまですべて無料で対応していただけました。
コード用の穴は位置の指定もできましたよ。
まとめ
この投稿ではオープンハウスで無料でできることをまとめました。
まとめ
- 窓の三方向クロス巻き変更
- 収納扉の設置高さ変更
- 二重壁の追加
- 寸法外サイズの壁の設置
- 壁掛けテレビ用のふかし壁&コード穴の設置
いかがでしたか?
以上の内容は標準仕様に未記載のものですので、採用したい場合は基本的に施主から指定する必要があります。
皆様のお家づくりに紹介した内容が参考になれば幸いです!
他にもさまざまな記事を書いていますので、こちらも併せてご確認くださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!